ストレスケアブログ

ストレスフリーな子育てへ★通年講座を開講しています(22.6.22)

笑って子育て 応援します

昨年10月から、つくば市の子育て支援センターの一つ「チェリークラブ(さくら学園保育園内)にて月に2回、一般市民の子育てよろず相談に乗る「さくら相談ルーム」が開設され、専任相談員としてお力添えさせていただいています。

市が行っているのと同じ予約制の無料相談というスタイルで、開設初日から大変盛況となっています。

今年度は、これに加えて、「チェリークラブ」の母親講座として、月に1回の「ストレスケア連続講座」を担当させていただくことになりました。

その第1回が28日行われました。テーマは、「なんで怒っちゃうの?」!!

忙しさにかまけて、私自身は前日になってFacebookにアップしただけになってしまったのですが、、なんとその投稿を見てお申し込みくださったママさんが😂参加できないけれど次回は出たい、というような反響もいただき、Facebookというツールのもつ波及力を実感・・・

とても励みになる感想をお寄せいただきましたのでシェアさせていただきます。
みんなでもっと活き活きと!子育てを頑張っていきたいものですね。

参加者の声

いつか、いつか聞いてみたいと思っていた、臨床心理士のゆき先生のお話し。
突如前日にポンっと情報が上がってきて、参加してきました☺️

タイトルにアンガーマネジメントとあえて入れてないのは、ゆきさんの同じ母親としての優しいメッセージ。

決して怒りを否定せずに、
今日、講座が終わる頃までに、少しでも自分に優しくなって帰ってほしい
そんな思いの詰まった時間でした✨

怒ってもいいんだよ。

喜怒哀楽

出したらいけない感情はないんだ。

ただ、怒った後に、自己嫌悪や後悔など、
自分を嫌いにならない怒りかたができたらいいね。

そして、「怒り」を「叱り」に変えられるところは変えていけたらいいよね。
そんな冒頭のお話しが本当に優しい❣️

そして、私の心にずっと引っ掛かってた言葉。

~最近のティーンエイジャー、怒りを出せない子が多い。
それは、怒ることはダメなんだと思いこんで抑えてしまうから。感情の出し方がわからなくなってる子が増えてるんです、と。。。

そこにあるものを、なきものとして抑え込んだら、
今度は違う所に、さらに分かりにくく不自然な形ででてくるのは当然だろう。

喜怒哀楽
全ての感情を認めて、ありのままの自分を認めてあげられたらいいね
そんな優しい導入から、講座はスタート。

・怒りとは
感情ではなく、反応(反射?本能的なものと理解しました☺️)である。

・身体(脳)の原始的な反応だから、6秒たてば終息する!

・その6秒をどう行動するかが大事!
→怒りに反応する身体の部所に合わせて、一人一人参加者にワンポイントアドバイス!

私の場合は、逆立ちする(頭を下げて血を巡らす)がいいんだそう!😁😁😁

最後は、みんなでマスクをとって、笑顔みせあいました。

そして、お互いの背中を優しくタッチしながら、
「よく頑張ったねー、本当に頑張ってるねー!」の声かけ❣️
笑顔とタッチ、それだけで脳内にセロトニンがあふれでて、安心感に満たされるんですって✨

難しいこと知らなくても、複雑なことできなくても、できることは既に両手いーっぱい持ってるんですよね😊😊😊

ゆきさんの専門的な知識、情報量、言葉の正確さ、明確さ、分かりやすさ✨
その全てを駆使して伝えてくれる“ここにいていいんだよ~”っていうお話。

ただただ、安心感に包まれるお話しでした!
地域の居場所づくりに力を入れてる「さくら学園保育園」さんも温かかったです🥰🥰🥰

次回は5/26(木)、「成長につなげられる怒り方」

小さなお子さんご一緒でも、保育士さんがいらっしゃるので、安心です❣️
もちろん、お子さんが大きくなった方も、まずはご自身のために。

後悔しない、悪者にしない「怒り」とのつきあい方、見つけませんか。

~*~*~
息子を小学校に送りにいくとき、
顔見知りの人たちがマスクで表情読めないのがとても不安になる。
(挨拶かわす程度の関係が一番そう感じる)
以前なら言葉交わさなくても、ニコッと笑顔だけで、受け入れてもらってる気持ちになれた。
相手がどう思ってるのか、感じているのか、
表情から伺えないのってなんて不安にさせるんだろう。
でも。
不安を感じてるうちは、まだ大丈夫。
それを何とも感じなくなったら。。。
それが一番怖いのです、とゆきさん。